100年前の日本酒が飲める❓❗️ 『磐城寿』造る鈴木酒造が再現❗️
皆さんこんにちは😄
日本酒好きな方必見❓
100年から80年前のその当時、一番美味しいとされた日本酒の酵母が、今蘇る。
本来なら日本醸造協会で保存されているだけの酵母ですが、今回特別に鈴木酒造店が復活させた。
酵母は日本酒のアルコールを精製するだけではなく、味や香りを作る上で大きく作用します🌸
中々、飲むことができない1〜5号酵母と8号酵母。この機会に飲んでみませんか❓
鈴木酒造から6種類のお酒が随時発売されます❗️
● 磐城寿 純米 1号〜5号酵母、8号酵母 1430円 税込
● 磐城寿 純米吟醸 1号〜5号酵母、8号酵母 1760円 税込
このお酒ができた経緯としては、福島県にある鈴木酒造は東北大震災で被害に遭い酒造りが出来なくなってしまいました。
その後、山形県で廃業する蔵を見つけ、山形県で酒造りが開始しました。
そんな中、たまたま福島ハイテクプラザ(公設試験研究機関)に預けていた酒母から8種類の酵母が見つかりました。
震災後も山形の長井蔵で以前使用していた酵母で酒造りができるようになりました。
以来、この8種類の酵母の中から3種類を使用しているのですが、どれも(協会9号10号6号7号)とも特性が違い、もしかしたら上記にあるような昔の酵母に由来するのではないかと感じ、それらを実際に使用して造ってみることで官能的に探してみようと鈴木酒造の鈴木さんは考えられたとこから始まります。
中々、上記のような酵母のお酒を飲むことができないので少し難しいお話ではありますが、体験してみてはいかがでしょうか❓
後藤大果