ごとう屋ラボ ワイングラスは何がいい

ワイン好きの人は、

大きめのグラスを使いましょう。

グラス代金1000円の投資で

驚くほど、味がよくなります。

グラス代100回使えば

1回10円のコスト、

これでワインが美味くなるなら

いい話ですよ。

結論の要約

まず、大き目の、ボルドーグラス

でワインを飲んだら。 

小さめのグラスで飲んでいる人は

全く味が変わることに驚くでしょう

味がふわりと豊かに感じられて

葡萄の品種、産地の個性が

はっきりしてきます。

ひとクラス上の

ワインに思えてきて

ビックリ、

驚くと思います。

そして、できれば

大き目の、

ブルゴーニュグラス

(容量600ミリ位の) 

有れば、さらにいい感じです。

ワインの良い香りと、

葡萄の品種、産地の個性が

さらに、はっきりしてきます。

🔴 大きめのグラスとは何か?

サイズが

高さ20センチ位、

容量600ミリ位以上

(価格1000円から1500円)

🔴 さらに大きなグラス、

超高価なグラス

の意味については、

また別の機会にご報告します。

🔴 最終的なまとめ

小さなグラスは1000円以上の

ワインを飲むには不向き。

味わいが単調になり

閉じこもってせっかくの

ワインの味が味わえず損。

ボルドーグラスの特徴は

味をまとめて上手に味を仕上げる。

どのようなワインにも

相性がとりやすい。

ブルゴーニュグラスは、

香りを引き立てる果実感を

豊かにする香さんを高くする。

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🔴 ワイングラス買うなら

まずは、ボルドーグラス

(600ミリ以上の大きさ)

は手に入れて、飲めば、

ワインの味はより良く楽しめる。

さらに、楽しみたい人は、

味をさらに引き出す

ブルゴーニュグラス

(600ミリ以上の大きさ)も

手に入れて、使い分ければ、

さらに多くのワインに、

味がより楽しめるでしょう。

仮にグラス100-200回は

使えると考えると、

コスパから考えても

手に入れて、

ワインがさらに楽しくなるので

お得な話です。

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🔴 ワイングラスの情報は、

プロも使ってる

グローバル(株)のHPへリンク

で、ベーシックな内容が見れます

🔴 ごとう屋でも相談に乗りますので

ご連絡ください。

ごとう屋ラボでの実験の詳細

🔴 確認した各クラスの味の

特徴をまとめます。

1、100円ショップのクラス

このグラスだけで飲んでいれば

ワインはこういう味だろうと

思うかもしれないけれど、

香り味ともに閉じこもったままで

ワインの味の印象は単純に

なってしまうと思う。

2、シャンパングラス 

このグラスは1よりは味が少し広がり

すっきりした味になるが

硬くワインの味わいは広がらない。

味より泡立ち、エレガントな

姿を楽しむグラス。

3、ボルドーグラス(629ミリ)

このグラスから味がまるで違う。

明らかにワインが美味しく感じる。

味が広がり柔らかく豊かになる

ぶどうの個性も感じられてくる。

味にしっかりとしたまとまりを作り

調和させる力が強い

多くのワインを上手に美味しく飲ませて

スタンダードになり得る

平均点の高いグラスの形だと思う。

つまり、ボルドーグラスの

一番の特徴は、

味を上手にまとめる良さだ。

問題は、

まとめることにより

味、香りが折り重なる感じになって、

ワインの個性の美しさを感じ取るときに、

細部が見えにくくなることです。

4、ブルゴーニュグラス(783ミリ)

さらに香りを良くし豊かな味になる、

果実味が豊かになる。

そして

ブルゴーニュワインの特性を活かす。

ブルゴーニュの個性で有る、高い香りと

単一ぶどうを使用している事による

伸びやかな味を、活かす。

活かし方の仕組みは、

香りをグラス内に適切にとどめて高め、

味に香りとまとわせて広げて

味のニュアンスを表現してくれるからだ。

相性の良いワインを飲むと感動する。

3のボルドーグラスに比べて、

酸味をしっかりと強調する

ので、酸味の苦手な人は

そこが気になるかもしれない。

問題は、

味わいを個別に広げて、

展開して、見せてくれる傾向が

ワインによっては、

味を広げすぎてバランスを崩す場合もある。

1つ間違うと味がまとまらない。

相性が良いのは、

濃厚なワインよりエレガントなワインに

薄旨などと最近言うワインも

向いている場合が多い。

5、ブルゴーニュ角形グラス(700ミリ)

さらに、個別の味が明確になるグラス

味を広げるだけでなく

4よりさらに酸味を強調するので

ますます果実感やその他の味の豊かさを

酸味が持ち上げ、引き締めて、

より明確な味の詳細を表現する。

味に輪郭をつけて、

明確な味を引き出す。

ただ、問題は、

まろやかな豊かさ、滑らかさ、

調和感が好きな人にとっては

少しキレのある透明感の強い味に

見えるかもしれない。

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